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巨大児ってなに?

4000g以上で生まれた赤ちゃんのこと。原因と、将来の健康との関わりを解説。

今回は、大きすぎる赤ちゃん、つまり巨大児についてです。巨大児は4000g以上で生まれた赤ちゃんのことを言います。

大きな赤ちゃんを経腟分娩するのは難しく、帝王切開が増え、肩が引っかかって出てこられない肩甲難産も増えます。

巨大児の原因には、お母さんの肥満や妊娠中の体重増加のしすぎ、糖尿病合併妊娠や妊娠糖尿病などが挙げられます。生まれた赤ちゃんは低血糖を起こすことがあり、きちんと治療しないと精神神経発達に悪い影響を及ぼすことも知られています(Burns et al., Pediatrics, 2008; Mahajan et al., Pediatr Neurol, 2017)。そして低出生体重児と同様に、将来の生活習慣病や肥満と関連があります(Song P et al., BMC Endocr Disord, 2022)。

まずは巨大児にならないよう、妊娠前から体重をコントロールしておくこと、もし妊娠前から糖尿病と診断されていたら血糖値を下げておくことが重要です(これらはまさにプレコンセプションケアです)。妊娠中も体重や血糖値に気をつけることが必要です。

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